








32個のスイッチを自由に切り替え、その日の気分にあったBGMを作る事で、日常に新たな生活環境が生まれます。

2020年以降、生活様式が大きく変わり、私たちは家で過ごす時間が多くなりました。
家の中で長く過ごすと、外から入ってくる音や、室内から発せられる音、反響音といった身の周りの雑音が至る所から聞こえてくる事に気付かされます。
サウンドアーティストであるスズキユウリは、それらの音を環境音楽に置き換える事で、より良い家での時間を過ごす事ができると考え、「THE AMBIENT MACHINE」を生み出しました。
【8種類の音源詳細】
・piano
シンプルなピアノのメロディに、わずかな後方ディレイ、リバーブ、ビットクラッシングなど、緩やかな進化を施しました。
・Synth
アナログシンセサイザーがシンプルかつあたたかなロングノートを奏で、大きなリバーブが音を響かせます。
・Crickets
フィールドレコーディングしたコオロギの音です。グラニュラーディレイで優しくエフェクトをかけ、よりリラックスできるサウンドに仕上げています。
・Vocal
シンプルなボーカルシンセサイザーが人のあたたかみを加えています。サウンドにASMR的要素を追加します。
・bells
ゆっくりとしたランダムなトレモロベルが、シンプルな音を奏で、うねりながら増えていきます。
・ocean
海の波をシンプルなグラニュラー処理で表現しています。
・birds
夜明けに録音した鳥の鳴き声です。グラニュラーシンセシスでわずかに上下にピッチを変えています。
・gong
柔らかいマレットで演奏された優しいゴング音です。

【数量限定】スズキユウリ氏によるAcid Brexitのライブ音源を収録したミックステープ(非売品)を同封。
英国で2025年に開催される音を身体で「感じる」ことをテーマにした没入型展覧会「Feel the Sound」。その展示作品に「THE AMBIENT MACHINE」が選出されたことを記念して数量限定で製作されました。

E&Yは東京を拠点に家具やオブジェクトの編集と開発、製作及び販売を行うファニチャーレーベルです。そのデザインリソースは、日々進化してゆく世界中のデザイナーからによるもので、ミラノやロンドン、東京などの国内外で新作を発表し、コレクションは50作品以上になります。また、デザイナーやアーティスト、建築家と共に、プロジェクトの為のアーティスト作品やオリジナルプロダクトの開発も行っています。E&Yの作品の一部は、MoMA(ニューヨーク近代美術館)、ロンドンデザインミュージアム、パリ装飾芸術美術館、スウェーデン国立美術館などに収蔵されています。