2025/06/08 13:45
気づけばあっという間に6月。
一年の折り返し地点に差し掛かりました。
そして6月といえば「父の日」。
普段はなかなか言葉にできない「ありがとう」の気持ちを伝えることができる、
年に一度の大切な日です。
そんな想いと一緒に、贈りものを届けてみませんか?
今回は父の日に「何を贈ろうか迷っている」という方に向けて、
CONCEPT STORE A. スタッフが
おすすめする父の日ギフト3点をご紹介します。
使うほどに愛着が深まる、“ずっと大切にしたくなるもの”ばかりです。
まず一つ目に、世界にひとつだけの、
ミネラルキーホルダー
自然のかたちをそのまま活かし、職人が一つひとつ手作業で削り出した、ミネラルキーホルダー。
石の種類や風合いがすべて異なり、まさに“世界にひとつ”だけの存在です。
使いやすさも追求されており、鍵を同じ向きに揃えてセットできる構造。
よく使う鍵は端にセットすれば、見なくても手探りで取り出すことができます。
使うほどに味わいが増す真鍮の金具も魅力のひとつ。
年月とともにピカピカと美しくなり、まるで「新しさを取り戻していく」ような不思議な質感へと変化していきます。
あるお客様は5年以上使い続け、石が割れてしまったあとも「ずっと使っています」と見せてくださいました。
その形は持ち主ならではの形と風合いになっており、なんとも言えない美しさでした。
割れたことさえ、その方にとっての“思い出の一部”になっていたのです。
ただのキーホルダーではない、“時間を重ねて完成していく”道具。
暮らしの中で少しずつ変化していくその過程が、お父さんの毎日の小さな楽しみになるはずです。
二つ目は、
「使って、初めて完成する財布。」
ケトルジッパーウォレット

こちらのお財布は、使いはじめてからその“良さ”が育っていくもの。
手に取るたびに、細部の工夫に気づかされます。
たとえば中央のコインポケットは、中身がこぼれにくく、取り出しやすいように
あえて“底を浅く”縫い上げるなど、見えないところにまで職人の工夫が詰まっていたり。
また、本体に使われている革はとても柔らかく、構造は一見シンプル。
ですが、そんなアイテムだからこそカードやお札を入れ、手に馴染ませながら「自分の財布」に育てていく楽しみがあります。
使うたびに感じる手触りや馴染みのよさは、使い捨てではない暮らしの実感そのもの。
日常を丁寧に過ごすお父さんに、ぜひ贈りたいお財布です。
そして最後に三つ目が、
「 長く使って、愛着が湧くものを。」
カードホルダー
自分の名刺と相手の名刺を分けて収納できる、2つのポケット。
本体は表革と一部が縫い合わされていて、前後をつまむと口が大きく開く構造。
名刺やカードの出し入れがスムーズに行えます。
使い込むことで織り模様が際立ち、
まるで川の石のように美しくエイジングしていきます。
名刺は、人と人とをつなぐ道具。
名刺入れを贈るということは、「これからもたくさんの良い出会いがありますように」
という気持ちを贈ることでもあります。
“贈ること”は、“想いを伝えること”
今回ご紹介したアイテムは、どれも控えめでありながら、しっかりとした実用性とあたたかみがあります。
「長く使える」ということは、
ただ物持ちがいいということではなく、
使い捨てない暮らし方の選択であり、思い出を積み重ねる時間を贈ることでもあります。
今年の父の日は、
日々の暮らしに寄り添いながら、長く愛せるものを選んでみませんか?
ご紹介したアイテムは、店頭・オンラインストアにてご覧いただけます。
ラッピングも承っておりますので、ぜひお気軽にお声がけください。