2026/04/19 11:35
Not fa(a)r from there 瀬川 誠人 ◼︎会期|2026.5.9(sat)-2025.5.17(sun) ※火休 ◼︎開催場所|@conceptstore__a 2F gallery 本企画では、SEE ALLのディレクター、瀬川誠人氏の審美眼にフォーカスします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「 瀬川 誠人 」という人物は深掘りすればするほど、多方面へ回路が伸びて、そして底が見えない。 瀬川氏は、京友禅の絵付職人である父と着物仕立屋の家系に生まれ、工房と職人技が身近にある環境で幼少期を過ごしました。 10代の頃から音楽や映画に没頭し、大学3回生のときにイギリスへ留学。「遊学」と語るほど、当時の英国の音楽やファッションといったカルチャーに強い刺激を受け、充実した日々を過ごします。 その後イタリアへ渡り、「MAISON FLANEUR」を企業と共同設立。デザイナー兼クリエイティブディレクターとして、デザインからビジュアルまでを統括し、ブランドは世界各国の主要リテーラーで取り扱われるまでに成長しました。 帰国後の2019年、自身のブランド「SEE ALL」を設立。 _ Instagram さらに、自らの審美眼を軸に構成したコンセプトギャラリー「FAAR」を東京・清澄白河にオープンさせました。 _ Instagram あるインタビューで「趣味」を問われた際、瀬川氏は 「たぶん知らないことのほとんどに興味があります」と答えていました。 多くの人が名詞で答える問いに対して、対象ではなく“興味を持つ”という姿勢で返している点が印象的です。それは知的探究心そのものを示す言葉であり、瀬川氏の在り方をよく表しているように感じます。 エネルギーの源となる探究心は、モノづくり、そして審美眼の中に色濃く映し出されています。 瀬川氏はSEE ALLの“デザイナー”ではなく、“ディレクター”と表現します。 それは単に服をデザインするのではなく、プロダクト全体を構築する立場にあるからです。素材や工程、そして背景にある文脈までも含めて洋服をかたちにしていくその姿勢は、造形と向き合う陶芸家の感覚にも通じるものがあります。 ◻︎SEEALL 渡英、渡伊を経て帰国後、瀬川誠人が2019年に設立したユニセックスブランド。 自身が経てきた映画、音楽、芸術、インダストリアルデザインなどを源泉としたデザインと、文化と伝統技術の継承を目指し、日本各産地の機屋との生地開発の取り組み、世界各国の伝統的な職人技術を取り入れたものづくりを特徴としている。 毎シーズン日本のアーティストや工芸作家とも協業を行い服飾というカテゴリーを超えた活動を行なっている。 東京の清澄白河にコンセプトギャラリーFAARを運営し、日本の工芸作家の作品やヴィンテージの器、家具類をジャンルレスで取り扱い、定期的に作家に焦点を当てた個展を行うインタラクティブスペースとして運営している。 審美眼。自らの評価を思考する。 「情報が増えすぎ、本質的な価値よりも情報が先行してしまっていることが多い。既に高値がついているもの、誰かが良いと言ったなど判断基準がもの自体から離れているような気がしていて、それに便乗すれば安心してしまう人が多い。自分の審美眼に向き合うことが少なくなってしまっていると思います。 本当は自分の直感を信じて、審美眼を持ってものごとを捉えることが豊かで楽しいことなのではないでしょうか」 私たちもお客様と接する中で新しい選択をご提案し、その積み重ねによって生まれる価値観の変化に、喜びの声をいただけることが何よりのやりがいです。 今回、瀬川誠人氏のセレクトしたアイテムがギャラリーに並びます。 最後までご覧いただき、ありがとうございます。 会期中のご来店を、心よりお待ちしております。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Not fa(a)r from there 瀬川 誠人 ◼︎会期|2026.5.9(sat)-2025.5.17(sun) ※火休 ◼︎開催場所|@conceptstore__a 2F gallery ・国内工芸作家の作品 ・北欧ヴィンテージの小物 ・SEE ALL @@seeall_official etc. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ CONCEPT STORE A. 池山
【 Event Info 】
会期中は、瀬川氏が運営するコンセプトショップFAARでセレクトされる国内の工芸作家の作品や北欧ヴィンテージ、そしてSEE ALLのラインナップをあわせて展開。
瀬川氏の視点を通して構成された空間をご覧いただきます。




一つひとつがもたらす作用に目を向け、感じ、楽しんでいただくこと。その体験が、これからの人生の豊かさへとつながるヒントになれば幸いです。
