2006年にイーストロンドンのショーディッチにある、アーノルドサーカス広場の再生プロジェクトの一環として誕生したスツールです。
毎年行われる屋外イベント用の公式スツールとして使用されているこのスツールは、100%リサイクル可能なポリエチレンプラスチックを採用。
書籍やマグカップ、デスクランプを置いてサイドテーブルとしての使用もおすすめです。
軽量でスタッキングもできるので、リビングや子ども部屋、バルコニーやアウトドアなど、あらゆる場所で活躍します。
ひっくり返して、傘立てやプランター、ゴミ箱としての使用やちょっとした収納など使い方は様々です。
Martino Gamper
マルティーノ・ガンパーは、ロンドンを拠点に活動しているデザイナー。
メラーノの家具職人に弟子入りした後、ウィーンの美術アカデミーでミケランジェロ・ピストレットに彫刻を学びました。
2000年にロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートで修士号を取得し、ロン・アラッドに師事しました。デザインとアートの両分野で活動し、展覧会デザイン、インテリアデザイン、一点物の依頼、国際的な家具業界の最先端を行く大量生産品のデザインなど、様々なプロジェクトに取り組んでいます。
2011年にモローゾ現代美術賞、2008年に路上で拾った椅子や友人たちの不要になった椅子を集めて再構成し、100日で100脚の椅子を作る「100 chairs in 100 days」プロジェクトでブリット・インシュアランス・デザインズ・オブ・ザ・イヤー、ファニチャー賞を受賞し、一躍有名に。